子どもたちが稲穂の芯のように真っ直ぐに育つように… 

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社会福祉法人いなほ会(わらしべ保育園・わらしべ第二保育園・みのり学童クラブ)

わらしべの由来

上記の書について
書家の今井万里先生によるものです。生前、先生は常々「大人の書は子どもの書に及ばない。」とおっしゃっていました。「とらわれない心、生命にあふれる」子どもの書を愛し、福祉に貢献された今井万里先生は現代書壇に名を残されています。
そしてこれは、卒園記念証のことばであり、「園児の巣立ちにふさわしい記念証を!」と草創時の職員一同が相談塾考の上、子どもが中心の保育を行うわらしべ保育園の精神を込めてことばにしたものです。

 

「わらしべ」の由来
わらしべ(稲の穂の芯)は、しなやかにまっすぐ伸びてやがては穂に花を咲かせ豊かに実らせます。稲は種籾から栄養豊かな苗床で大事に育てられ、早苗の萌えいずる姿はやわらかく、美しく、伸びようとして伸びていく生命力はまことに感動的です。
稲は田植え児の五月雨、水と大地のぬくもりに守られ、陽気を貰い、星空に見守られ、風にさからわず、自然の優しさ厳しさの中で精一杯生長します。そして、やさしく頭を垂れる豊穣な実りは生きる者たちの糧となり、種籾は次の世代へと伝えられ、稲の藁はいろいろと利用され、お役に立って使命を終わります。人間の心底に本来備わっている生きようとする力と重ね合わせて、わらしべ保育園の精神としています。


「わらしべ保育園」の命名
わらしべ保育園は西浦和工場懇話会六十数社により設立さsれました。開園にあたり創立者北村健三理事長は、子どものその園にふさわしい夢とビジョンの名称を!と、ご長女の真木子氏(当時多摩美大学生)に相談されました。そして多摩美大の学生誌名「わらしべ」の名前がふさわしいと命名されたものです。